ニュースによれば、10年に1度の強烈な寒波が襲来する見込みとのこと。今日から日本海側では大雪となるようです。

長岡は1月24日は雪の予報だったので、昨夜は戦々恐々として床に就きましたが、朝起きると曇りで積雪はなく気温も高め。このところ毎朝道路が凍結していましたが、今日は凍結もありませんでした。ただ今午前11時過ぎ、構えていますが、雪はまだ降っていません。

先月12/19・20はトラウマ級の大雪でした。下ろしても下ろしても30分程度で車の上に30センチ以上の雪が積もり、駅前では車が埋まっており交通はまひ、シナノ精機は15:30で終業しましたが、それでも帰宅が深夜になる者も。翌朝は皆総出で会社の駐車場の雪かきをする羽目になりました。

物流がストップしているのと、パニックによる買い占めもあって、スーパーの肉・卵・パン、豆腐や納豆等生鮮食品、レトルトやカップ麺など非常用食料の棚は空っぽ。供給を絶たれた離島のようになりました。

もっとも何もなくなってしまったわけではなく、ぜいたくを言わなければ何かしらはありました。例えば野菜は芋ならありました。

個人的には12/19まで長岡を離れていたため最悪の事態を回避しましたが、食料の買い置きが無かったので、この週はロマネスコで生きていました。見た目がとっつきにくいいのと、その割には値段が高めで売れ残っていたようです。

朝昼晩のおかずがロマネスコという生活はつらく、自分の脇の甘さを痛感しました。外食をしたくても店がやってないか、雪の壁で入り口がわからず、さらに駐車場が狭くなって停められません。

そして大雪のあとは普段30分程度の通勤に3時間かかる日が数日続きました。雪の後遺症で渋滞するのです。朝1時間早く出て2時間遅刻。帰宅も遅くなります。こうなると体力を消耗し、メンタルにもきます。ガソリンもスタンドによっては販売量を制限し、気持ちが焦ります。

今回はこんなことにならないよう、予報が外れるのを祈るばかりです。