今年7月の日本の平均気温は、気象庁の速報によると昨年を上回り、観測史上最高を更新する見通しとなっています。連日厳しい暑さが続いており、体調管理がますます重要になっています。
また、本年6月には改正労働安全衛生規則が施行され、一定の職場では熱中症対策が法的に義務化されました。

当社の業務内容は対象職場には該当しませんが、社員の健康を守る取り組みとして、「黒球付き熱中症指数モニター(校正品)」を製作現場に設置し、WBGT値(暑さ指数)を随時確認できる体制を整えています。
さらに、稼働日の13時に測定値を記録し、暑さの傾向を把握しながら、作業環境の見直しや体調管理に活用しています。
今後も、快適で安全な職場づくりに努めてまいります。