2025年10月23日(木)午前10時、晴天に恵まれた穏やかな気候のもと、当社では地震を想定した避難訓練を実施しました。
今回の訓練は、2004年10月23日に発生した「中越地震」を想定したもので、発災から21年という節目の日に合わせて行いました。
あの日の記憶を風化させず、社員一人ひとりが「自分ごと」として防災意識を高めることを目的としています。

昨年の訓練では、避難開始から人員確認までに2分58秒を要しましたが、今年は2分27秒と約30秒の短縮に成功しました。
これは、毎月の安全点検の改善など、日頃の安全への意識づけが着実に成果として表れたものと感じています。
今後も「安全第一」を基本に、災害時に「迷わず動ける」体制づくりを継続してまいります。